
2008年ゴミ拾いから始まった「環境」活動は
団体を形成する為に「NPO」を作り
人手が足りないから呼び込む為に「観光」を使い
これにより輪が広がり「コミュニティ形成」をし
単発にならないように「プラットフォーム」を作り
継続出来るように「ビジネス」にした
これから「100年続くまちづくり」を作成する予定
「まちづくり初心者講座」や「連続セミナー」も受け付けています
お気軽いご相談ください
info@surprizu2012.jp
団体を形成する為に「NPO」を作り
人手が足りないから呼び込む為に「観光」を使い
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NPOサプライズは伊豆総合高校や日本大学、沼津高専など、若者たちと一緒に地域活動を進めています。
2012年11月29日
2012年11月09日
梅ヶ島ボランツーリズム


11月6日 天候は朝から土砂降り気味
しかし天候が回復してほっとする
今回は静岡県の基金にて コカコーラさんとクロスメディア島田との
連携事業 そこにNPOサプライズが協力しノウハウを移転しますと
なったのです
静岡大学や学生 観光系のみなさんと色々な方が15名参加して頂いた

昭和のごみを引っ張りだしたのですが ま~よくもここへ
これだけ捨てましたねという感じ
水源地保全という名ものとに行った企画ですが これは
相当悪質なものですね。 ネガティブな発言はしないように
しているのですが 完全に「計画的」なものです
とはいえゴミ自体は20年ほど前のものです
そう 今回僕らがひっぱりださなかったら 一体いつまで
そこにあったのかと思ってしまうゴミでした
2時間ほど作業をして 4トン一杯になってしまうので
きりのよい所で 作業は打ち切り
駐在さんと話をしたり 写真撮ったりしたあとは
少しいろいろな所を見学
その後宿に戻り お風呂! そして食事 そして飲みながら
ディスカッション
夜のディスカッションは あまりのもくだけすぎな感じでしたが
色々なアイデアが湧いて出て来て 様々な企画が進みそうな予感
こうやって 人と人がつながっていく「場」を作るのが自分の
役目 次回もぜひ 皆さんと何かしたいですね!
あ 川根かw次回はっっw
2012年10月31日
落合楼村上ボランツーリズム


今回で第三回目を向かえた 落合楼村上さんとのコラボレーション
ボランツーリズムin落合楼村上
今回も19名の方々が参加していただいた。 本当に嬉しいことです
集合は11時50分 みな続々と集まってきました
まずは あの!落合楼村上社長から 国の指定文化財についてご説明を・・
参加者はみな 真剣に聞いております なぜなら壊したら大変だから!
まずは高いところから 拭く 拭く 拭く!
天井のすすを落としてから すべての畳をふきまくる! THE108畳

途中休憩! グレープソーダ うま! 肉まん かなりうまい!涙
約5時間の作業、途中1度休憩を入れさせて頂き肉まん食べて
もう一度仕切りなおし
そして 作業終了と同時に~~
まずはお疲れの1ハイ!
温泉+食事!
豪華 豪華!


朝ごはん!豪華すぎ!!
https://www.youtube.com/watch?v=qF9gazCCMQY
落合楼さんとのボランツーリズムは 労働と宿泊を交換するというものです
この108畳の大広間の天井やその周りの高い部分は 普段なかなか届かない場所
1年に1度のペースでしか清掃が出来ない しかしこれを業者に頼めば 5人雇っても
3日掛かる
ということは 人件費は15人分。 よくよく考えれば「通常の交換」としては成立するのです
しかも 業者にお願いをすれば ただ清掃をして終わりだけど みな興味があって集まった
人は文化財に触れることで 日本の伝統を「知る」ことが出来ます
そして 触れることでこの落合楼村上のファンに そしてマクロでみれば伊豆のファンに
なってくれる人が年々増えていくということです
同じ清掃をするにしてもリピートして頂けたり 口コミをしていただける方に対してオファーする
そういう思いがあってこそ成り立っているものです。
社長と 色々お話をさせていただくのですが 本当にすばらしい方。 僕らも若い学生の人たち
を集めて この文化やお話をさせていただける空間が嬉しいです
やはり そろそろ ちゃんと 「未来について語っていこう」という会が必要な時代が来ていると
思います^^ 当日は十分語りましたが 今後もどんどん サプライズとして そして伊豆の人間と
して 仕掛けていきたいと思っています
次は 月ヶ瀬梅林 その前に 梅が島があったwww
2012年10月17日
いろはす ボランツーリズム
http://www.facebook.com/events/209398282526279/
参加者募集!!
『ボランティア + ツアー + ネットワーク』
~梅ケ島ボランツー開催!!~
話題のボランティアツーリズムが中部地区初開催!水源地付近の清掃などの環境保全活動&交流ワークショップを体験しながら、温泉宿に無料で宿泊!!なぜ?って思った方、そんな嬉しい取り組みがボランツーリズムの新しい仕組みなんです。平日開催ですがお時間取れそうな方はぜひご参加ください♪
※コカコーラ「い ・ろ・は・す 」地元の水応援プロジェクト関連事業
※平成24年度静岡県NPO活動助成事業費補助金事業
<実施日>11月6日(火)~7日(水)一泊2食
<実施場所>梅ケ島地区安倍川水源地付近(山伏登山口周辺)
<宿泊先> 湯の宿 志むら /梅ヶ島コンヤ温泉
(静岡市葵区梅ヶ島3197-2 http://www.yunoyado-shimura.com/)
※「くさデカ」で紹介された話題のお宿。「自慢のアレ」がもしかしたら食べれるかも!!
http://www.sut-tv.com/show/kusadeka/cat161/post_411/
参加者募集!!
『ボランティア + ツアー + ネットワーク』
~梅ケ島ボランツー開催!!~
話題のボランティアツーリズムが中部地区初開催!水源地付近の清掃などの環境保全活動&交流ワークショップを体験しながら、温泉宿に無料で宿泊!!なぜ?って思った方、そんな嬉しい取り組みがボランツーリズムの新しい仕組みなんです。平日開催ですがお時間取れそうな方はぜひご参加ください♪
※コカコーラ「い ・ろ・は・す 」地元の水応援プロジェクト関連事業
※平成24年度静岡県NPO活動助成事業費補助金事業
<実施日>11月6日(火)~7日(水)一泊2食
<実施場所>梅ケ島地区安倍川水源地付近(山伏登山口周辺)
<宿泊先> 湯の宿 志むら /梅ヶ島コンヤ温泉
(静岡市葵区梅ヶ島3197-2 http://www.yunoyado-shimura.com/)
※「くさデカ」で紹介された話題のお宿。「自慢のアレ」がもしかしたら食べれるかも!!
http://www.sut-tv.com/show/kusadeka/cat161/post_411/

2012年05月24日
今週末のボランツーリズムについて

13時から 伊豆市9izu (伊豆市柏久保1311)にて
地域の方々との清掃活動を開始。
その後高校生とのディスカッションを開催します
清掃のみ参加の方は当日現地へ直接お集まりください
ボランツーリズムにて参加の場合は 0558-88-9120
までご連絡ください
(担当 ボランティアスタッフ 北山)
2012年03月23日
2012年03月02日
ボランツーリズム 南小学校とのコラボ
今回は 伊豆市の南小学校で デザイナーチームの方々が授業を
してくれるパターンのボランツーリズムを開催しました
この企画は 今までのボランツーリズムとは違い 新しい方として
行っていこうと思っています
実は他の小学校からもオファーが着ており このままつづくととても
すばらしい完成形になりそうです
2012年01月30日
2011年12月18日
修善寺大掃除

今回は修善寺の大掃除と銘打ち 駅前や川原を清掃してまいりました
伊豆総合高校の若者たちと教師の皆様、修善寺総合研究所の皆さん
チームBBQはボランツーリズムで、そしてSizuの仙座夏子ちゃん
NPOサプライズ、沼津高専 合計で25名
すばらしい連携でほんとうれしいです。 若者たちが率先して動いてくれる
ことをサポートするのが僕らの役目ですね。 街中で清掃していると皆さんが
ご苦労様、いつもありがとうとお声をかけていただける その声が若者たちの
やる気を生み出しているとも思っています
先日のディスカッションの中で 伊豆総合のMくんが町を活性化させるためには
どうしたらよいかという問いに
「何かを作るのではなく まずは人の基本の挨拶、そして町をきれいにして
お客様をお迎えする。そしてトイレです!」と言った
涙が出ちゃいますね、 くだらない事で争っている大人たちに聞かせてあげたい
一言でした。 今の若いものは昔の若い人より数倍すばらしい!
2011年12月17日
2011年12月12日
ボランツーリズムinグリーンリバー 12・12
今回は「次世代NPOサミット」が伊豆市のホストという事で 県内でご活躍のNPO代表の
方々に「ボランツーリズム」を体験していただき そこからディスカッションをさせて頂いて
改善点や汎用性、今後の取り組み方などを検証させていただこうと考えています
吉原宿ー佐野さんを筆頭に アタミスタ市来くん 坪井くん 塩谷さん
クロスメディア島田ー歩真くん ツナグチカラー武藤くん FNC溝口さん
と勢ぞろい
ご参加いただきありがとうございます!

2011年11月26日
ボランツーリズム 月ヶ瀬梅組合とコラボ
地元月ヶ瀬の皆さんのお手伝いを 都内の大学生を募集して行いました
今回は 枝をトラックに乗せる作業なのですが なかなか大変でした
しかし この梅の枝は「箸に向いている」とのことを 有城道具店のありしろ
くんから聞いていたので、 これって宝の山??と思ってしまったのは
いうまでもありませんん・・・
地元の方々や優しいのと 学生のあぶなっかしさ、 これもまたボランツーの
よいところですね
タグ :ボランツーリズム
2011年11月22日
第6回東北ボランツーリズムレポート
11月18日から20日までの間にて 第6回東北ボランツーリズムを行ってきました
今回は日大と沼津高専の学生さんを中心としたグループ形成で17名で現地入り
工程は三島駅を22時20分出発し 東京ピックアップ 東北道で宮城東松島へ
海老名手前での事故により1時間程度予定が崩れたので東京組みには申し訳
ないことをしてしまいました。
沼津高専の若者たちと菅生サービスエリアで朝食を取ったのですが さすがに
若いですね 朝からがんがん食べます。というか僕の半分の年の子たちばかり
で引率の先生気分です・・
東松島 矢本のボランティアセンター前 ちょっと早く着きすぎた関係上 待つ事に
ボラセンは8時半からとのこと。 以前来た場所と変わっており何だか不思議な感じ
でした 指示書をお預かりしそのお宅へお伺いをしました
午前中は 予報を裏切り 雨もなく作業をスタート 内容は このお宅の畑に溜まった
ヘドロを除去することでした。 ちなみにこのお宅のお二人の方は70歳くらいの高齢の
ご夫婦でした、なかなか除去するのは大変なのでしょうね・・・・





今回人数が少ない関係上 砂袋にヘドロをつめる作業が思ったよりてこずり
つつ それでも300袋ほどつめた感じでした
そして ここで午前の作業は終了
お昼は このカレーハンバーグをすき屋で食べてきました。 東松島の仙石線近辺
ほぼ復活していました 最初行ったころでは食事をすき家で食べるなど考えられな
かったです。お客さんも満員、不思議な気分でした


午後からの作業です かなり雨が降ってきました 3時終了予定でしたが とても
そこまでは続けられないと判断 残念ですが2時で終了と決断しました。
その後 ボランティアセンターに戻り 宿舎が5時入りからなので 石巻の状況を
見ながら宿舎へ向かった
工場などは元にもどってきていたが 私立病院付近はまだまだ 手付かずの状態



4月に行ったときに倒れていた缶詰オブジェはまだあの日のままだ
セブンイレブンによりながら 宿舎へ


今回は 松島の「ホテル壮観」 金額は8000円弱だったのですが このホテル
実は「災害復興関係者」のみ宿泊しているホテルという形ででして、
宿泊の人は 99%「男性」 なんだか不思議な雰囲気になっておりましたが
お風呂のお湯がいい! すばらしい! ということで この後はいつもどおりの
語りを含めたディスカッション 一部屋に集まり話した
翌日は 日本三景の松島を「観光」 お金を落とすのも立派な復興支援



松島 さすが 松島です 日本三景は ものすごい人です ハンパないです
ものすごい勢いで復興をしていました 瑞巌寺のパワーはさすが国宝
その隣のお寺にも寄ってきました そして最後は
今回は「利休」というお店に行かせていただきました このお店の牛タンは
おいしかったです 東北がんばってますね 本当にがんばってます
今回は18歳 19歳 20歳 と 多くの若者が東北へ行きたいと言って
くれて一緒に行くことができました 彼らが見たもの 体験したものを
人につないでくれて そしてまた多くの人が東北へ行ってくれたらと
思っています これからはボランティアの種類も変わってきます それに
対応していきたいと考えています
東北へボランティアに行ってえらいね とか いろいろなコトバを聞きますが
やはり今の若者のほうが ものすごく社会貢献意識が高いと感じます
大人も もう少し関心を持っていきたいですね
来月はアタミスタと合同でボランツーリズムを東北へ 来年も継続的に
行っていきます
大学生たちとのコラボも予定しているので またお知らせを皆様に致します
東北 応援していきましょう!
タグ :ボランツーリズム
2011年10月21日
伊豆ボランツーリズム
ボランツーリズムとは?
2010年からNPOサプライズが取り組んでいる
【ボランティア+ツーリズム】を合わせたものです
現在は「FREEタイプ」「東北バージョン」などを
開催しデータ化をしている所
ノウハウ移転も来年度から開始いたします
(ボランツーリズムは登録商標です)

天城は柿木の入り口からあがる「狩野城跡」の山道
10月のボランツーリズムは地元の方々と一緒にこの
山道の整備をする予定でした・・・・・・が・・・・・
前日の雨と当日午前中の雨により中止となりました

中止となった為に仕事がない とは言わないのがボランツーリズム
東京農工大学のみなさんには「チラシの折り」を3000枚ほどお願い
しました(この作業はかなり大変)もちろん僕も一緒に折る折る(飯倉)

そして天候が回復した午後は伸び放題になっていた沿道の植え込み
を刈る作業。気温が急に上昇しかなり蒸し暑かったです。


作業をしたあとは 「温泉」 今回も天城のペンション「グリーンリバー」
を利用させていただきました。 もちろんボランツーに参加して頂いたので
宿泊は「無料」 すばらしいお湯に学生の皆さんも満足
この日は 修善寺総合研究所の方々がオンたまとのコラボで街歩き
をされたあとで「合同バーベキュー」という形を取らせて頂きました
修善寺の方々と大学生が夜空の下で食べながらディスカッションを
する。参加者の方から「若い人からエネルギーをもらえる話せるだけで
うれしい」とのお声をいただきました。
ボランツーリズムの可能性はどんどんと広がっていきます
次回は「教育系ボランツーリズム」になる可能性があります
またレポートします
2010年からNPOサプライズが取り組んでいる
【ボランティア+ツーリズム】を合わせたものです
現在は「FREEタイプ」「東北バージョン」などを
開催しデータ化をしている所
ノウハウ移転も来年度から開始いたします
(ボランツーリズムは登録商標です)

天城は柿木の入り口からあがる「狩野城跡」の山道
10月のボランツーリズムは地元の方々と一緒にこの
山道の整備をする予定でした・・・・・・が・・・・・
前日の雨と当日午前中の雨により中止となりました
中止となった為に仕事がない とは言わないのがボランツーリズム
東京農工大学のみなさんには「チラシの折り」を3000枚ほどお願い
しました(この作業はかなり大変)もちろん僕も一緒に折る折る(飯倉)

そして天候が回復した午後は伸び放題になっていた沿道の植え込み
を刈る作業。気温が急に上昇しかなり蒸し暑かったです。


作業をしたあとは 「温泉」 今回も天城のペンション「グリーンリバー」
を利用させていただきました。 もちろんボランツーに参加して頂いたので
宿泊は「無料」 すばらしいお湯に学生の皆さんも満足
この日は 修善寺総合研究所の方々がオンたまとのコラボで街歩き
をされたあとで「合同バーベキュー」という形を取らせて頂きました
修善寺の方々と大学生が夜空の下で食べながらディスカッションを
する。参加者の方から「若い人からエネルギーをもらえる話せるだけで
うれしい」とのお声をいただきました。
ボランツーリズムの可能性はどんどんと広がっていきます
次回は「教育系ボランツーリズム」になる可能性があります
またレポートします
タグ :ボランツーリズム
2011年09月28日
ボランツーリズム 落合楼村上!
今回で第二回目の落合楼村上さんでのボランツーリズム
内容は 普段清掃の出来ない天井などを一気に清掃するというもの
これを30名ほどで行った。 時間としては1時から5時までの4時間
普段では絶対に触れることのできない 昭和職人の技を感じれる
貴重な体験
2011年09月28日
国の指定文化財ボランツーリズム!
本日あの”伝説の!「国指定文化財ボランツーリズムin天城"落合楼村上”」です!
参加者は20名!清掃をすることで【歴史】を知り、清掃をすることで【学び】そして
宿泊させていただく!ことで地域を【知る】 いくつもの要素が重なり合っています
これも村上社長ご夫妻のご協力で成立しているもの! さて行ってきます!
2011年09月16日
ボランツーリズム(日大+サプライズ)石巻
9月12日から2泊3日
今回は13名が三島から石巻へ! 現地での活動場所は「石巻文化センター」
半年たってもまだまだの状態 石巻文化センターといえば あの石巻市民病院
のすぐ近くです。
あとは東松島の大曲地区と石巻海岸を調査。 宿泊は松島の新富亭
今回は日大国際関係学部の平野君と清水君を中心にサプライズとのコラボで
行ってきました。
2011年06月27日
ボランツーリズム 第二回東北ー東松島
今回訪れたのは 宮城県東松島市「新東名」(しんとうな)という場所です
前回は大曲地区だったのですが 今回はこの場所に派遣されました
22時 今回は三島観光さんと一緒に活動を行ったので集合は「函南」 バスで出発

24時半 東京にて大学生たちをピックアップ そしてサプライズメンバーもピックアップ
東北道へ入り三度サービスエリアにより 菅生で朝食 そのまま東松島へ

7時半 現地「新東名」ボランティアセンターへ到着。 しかし係りの人がおらず 少し待つ
しばらくしてから 係りの方がいらっしゃったが開始が9時からということでした

「30分くらい 海岸線を見学してきてください その後から作業を始めます」
と言われ向かったのが新東名の駅方面

そして川が逆流して流されてしまった地区へ


学生達は初めて見る光景にさまざまなことを思ったらしい。 テレビとは違うよね
この日の作業は 2地区に分かれて「側溝」をきれいにすること。 梅雨時期に入り
被災地では側溝が埋まってしまっていて 雨が降れば道が川のようになってしまう
これを少しでも防ぐのにここをきれいにした。
最高齢の75歳! しかし一番スコップさばきがうまい!



プライベートで参加してくれた相良さん。 「やっぱり来ないとわからない。自分の町だったら
自分は何が出来るのかを考えたい」とおっしゃっていた。

新井さんの真剣な「汗」が 本気度合いを語っている。
作業工程は 20分作業 10分休憩の繰り返しで昼まで。 実際熱中症などが起こると
ボランティア自体が出来なくなる可能性があるので 無理せず 出来る限りのことをして
くださいとボランティアセンターから言われていた。
学生たちのグループは区長さんのところへ行き指示をいただいた 地域の方々と一緒の
作業をする姿、学生たちのがんばりで色々な交流が生まれたようだ

明治の石井ちゃん 慶応の加藤君←はあの梅酒が実家のかとーくんw


Sizuのみんながボランティアセンターの方とディスカッションをしている様子
この話し合いの中で 今後は心のケアーなどのボランティアも必要になってくるとの話
そしてこの地区は行政から「退去命令」が出ているらしく、住んでいる人は自己責任で
暮らしてくださいとのこと。 もちろん「住める」状態であればである
この新東名ボラセンは7月いっぱいで閉めるというのが基本スケジュール なぜ?それ
は7月いっぱいですべての方が仮設に入居される予定だからそうだ・・・ 町はどうなるの?
そして 「仙台とかからのボランティアが少ない」とのこと。伊豆ならば沼津と修繕寺くらい
の距離感なのだが・・・ 三ヶ月経過し現地でも かなりの意識格差があるらしい

午後3時半まで くたくたになりながら作業を完了! 指定された場所の側溝を
一日では無理だと思われた場所をすべて貫通させた、学生のパワーがすごい!
そして お借りした道具を洗う 洗う 洗う。
最後にボランティアセンターの方にお礼を言って一礼m(____)m

バスに向かったところで 一枚全員で写真を撮ろうと話 パシャリ

総勢70名弱。 本当に一日作業をして ひとりも倒れる事なく 無事に終わった事が
何より、そして やはり復興は「数の勝負」と思わされた。24名での作業範囲の場に
学生たちが合流してくれたからこそ作業が終わった 10メートルの間に40人で一気に
掘って行く速さ 圧巻でした sizuありがとう!
ホテルに向かう前に 日大の平野くんから「飯倉さん、清水君が言っていたんだけど・・」
どうしたのかと聞くと「石巻を見に行きたい」という。 前回のこの企画で一緒に行った
清水君と平野君。 清水君は僕らより一週間前に自らが企画して石巻へいった
僕も石巻と東松島の被害の質の違いを知っているし、平野君が自分の目でみたいと
いうので遠回りをして行くこととした。またsizuの学生諸君も実際の目で見たものと
その臭いを体験して また違う被害があり それぞれの地区の悩みがあるのだという
事を学生のみんなも認識してくれた。

そして温泉へ向かう ここからは旅行を取り入れていく
僕らチームが向かったのは 松島の新富亭 (学生チームは作並温泉へ)

このホテル。到着するなり なるほどと思ったことがあった。 そう、ここは
災害復興支援ホテルだと言う事だ。 赤十字系、建築系、配線系、行政系
そしてボランティア系と お客様が一般ではない感じが多かった。食事も
夕飯は~全員同じ食べ物 その日の夜はお風呂に入りみんなで一杯
飲んでディスカッションをした。
それぞれが体験した事で「思ったことを吐き出す場所」が絶対的に必要。
なぜならそれぞれに思った事は「違う」からだ。 最近「押し付ける人」が
多い。それでは「続かない」のである、
ビールを飲みながら それぞれに思ったことを話す。それが大事だと思う
この話し合いは深夜まで及んだ
そして翌朝 僕は5時におきて松島を歩くことにした

朝8時から開門だと聞いたが下調べをしに あの国宝のある「瑞巌寺」へ。ここは伊達家をまつっている歴史ある場所

『奥の細道』の旅、最大の目的地がここ松島。言わずと知れた「日本三景」のうちのひとつ
なんだか曇りだし 朝だし 誰もいないし・・・ 旅人だし と勝手にリンクw

松島一の歌枕 雄島

復活したマリンピア

松島海岸駅。列車はこの先にはいけない なぜなら「線路」がないから・・ ここからは臨時のバスに乗って石巻方面へいかなきゃならない。お客さんたちもなれている様子だった、警備員もめちゃくちゃ多くて少しびっくり

朝 早すぎて観光協会は開いていなかったけど、どうやら仮設でがんばっているみたい・
プレハブでも一生懸命やられているんだろうね、普通に建っている建物で仕事を出来るほかの協会は
いいよね。一回松島でも行ってくればいいのに(ポツリ)

名前は「芭蕉丸」だったと思う。 遊覧開始は9時から。。 出発時間だから今回は断念
結果朝から3時間半歩き ホテルに戻ってお風呂入って9時半出発
そこから青葉城へいき 食事とお土産を購入。70人近い僕らチーム
で行ったから 牛タン屋さんが大忙し 1500円を70名で食べると
(2店舗)105,000+42,000円(飲み物) お土産の単価は
今調べているが3000円平均 なので210,000ほど 合計で
360,000万円ほど使ってきた。宿泊まで入れれば全部で100万
弱のお金を2日で落としてきた。これも復興支援
12時過ぎに青葉城を出て 一路東京へ、6時過ぎに到着 函南には
8時くらいに無事に到着。 全員無事で帰ってこれてほっとしている
次回は8月になってしまいそうだ。
2011年06月25日
完了!

大学生チームは近隣の人と協力をして側溝の片付け。コミュニケーションも取れていた様子で「リポビタンDをもらった」と喜んでおりました。
やはり地域の方に必要とされ喜んで頂けるのは嬉しいことです。
学生のみなさん、一般の皆さん。本当にお疲れ様でした!
タグ :ボランティアパック
2011年06月17日
東北行きボランティアバスに乗って

前回、東松島にて活動した内容を イズハピが掲載してくれました
ありがとうございます
第二回目は 6月24日~6月26日にて行います まだ受付をしておりますので
お気軽にご連絡ください 担当森島までご連絡ください
yassynjp@gmail.com
Subject:さあ!【東北行きボランティアバス募集】
ある朝、私のもとに1通のメールが届いた。送り主はNPOサプライズの飯倉清太代表理事。
3月11日に発生した未曾有の震災。連日、被災地の様子がメディアで流れ「被災地の人のために何かしたい」「実際にこの目で確かめたい」とずっと思っていた。たまたま仕事が休みだったこともあり、参加を伝えた。
5月6〜8日、2泊3日の日程で宮城県東松島市と仙台市へ向かった。
続きはこちらから
http://sp.izuhapi.net/original/sanpo/2011/05/181529.html
お世話になります飯倉です
さぁ!やりましょう!「東北へ第二回ボランティア!(都内でピックアップ有)」
===================================
「そろそろ第二回目やるんでしょ?」と
背中を押してくれる人の多さに驚きつつ。。。では!
やりましょう!と言う事でまたまたプランを練ってみ
ました。今回も「東松島!東北へ」ボランティアを
して温泉泊まってお酒飲んで帰ってきます
伊豆発-東京ピックアップ-東北入り!
===================================
6月24日夜発~6月26日夜戻り(22時戻り予定) 三嶋観光、NPOサプライズ
日 時 6月24日 夜10時 集合場所―静岡県三島市(詳細決まり次第お知らせ)
(車10台ほど停められる場所を確保予定)
●6月24日 伊豆ー東名沼津ー都内ピックアップ
●6月25日 (朝)仙台ボランティアセンター→活動→松島温泉OR作並温泉
(松島宿泊チーム-「花ごころの湯、新富亭」
http://www.hotel-shintomi.co.jp/
(
作並宿泊チーム-「green green」
http://www.ohshokaido.co.jp/hotelgg/main/rooms.html
※(作並宿泊は満員になりました。現在松島宿泊チーム募集中です)
※(5名1部屋でお願いをする事となります、男女は別)
●6月26日 宿泊先(10時発)-仙台市内散策-東北道-東京-三島
料 金 ひとり 15、000円(保険料等は含んでいません)
(お近くの社会福祉協会等でボランティア保険に加入をお勧めします)
最低実施人数30名 最高40名 (今回は2台になり1台は満員松島行き空きあり)(遠慮しないで直感で応募してくださいね^^)
注-25日の昼ごはんはご自身でご用意いただきます。(現地で買う場所
がないと予想されます) 現地での事故等は個々の責任でお願いします
くれぐれも気をつけてくださいね。
持ち物
洗面用具/使い捨てマスク(防じんマスクお勧め)/汚れてもよい丈夫な靴/作業用の厚手のゴムや革の手袋紛失や盗難に対して当法人は責任を負えません。すべての荷物に名前を記入するなど自己管理を徹底してください。
===================================
「何かをしたいけどわからない」「ボランティア行きたいけど。。」
という方、ぜひ一緒に行きませんか! 現在仙台のボランティア
センターと連絡を取りながら 振り分けの指示を待っているところで
す。みんなで東北へ行くことで現地の人を勇気づけることも出来ます
そして片付けもできます、もうひとつ「本当の東北」を見ましょう!
現地では市民の方の家に行き「リクエスト」されたボランティアを
します。予想としては泥出しとがれき運搬。現在は女性も多く現地で
参加されています。
現地では松島温泉「新富亭」さん 作並温泉「green green」さん
(仙台から40分ほど)の素晴らしい旅館へ一泊二食
あちらで現地の酒を飲む事も復興の力になります
ぜひ!一緒に東北へ! 応募お待ちしております!(マジで行きましょう!)
===================================
本日のつぶやき。。
第二回目のボランツーリズム。今回は2台で東北へ!
いま伊豆市サークルを立ち上げてくれている「sizu」
の大学生のみんなが40人で参加をしてくれる事にな
ったんです。早稲田の塩見くんがリーダーで他の
メンバーも一生懸命人を集めてくれたんです。感謝
です。(若さってすごいパワーですね・大したもんだ。。)
話は変わるのですが、ここの所皆さんから「きよさん
梅酒注文したよ^^」とご連絡をいただく事が多い
んです。 これは以前 このSIZUのメンバーの加藤君
のご実家が被災され4000本のお酒が割れてしまった
というメールを皆様にお送りしたのですが、多くの
方がご注文してくれていて、本当に感謝です。
一番驚いたのは伊豆市の「梅組合のみなさん」が茨城
の梅酒を注文してくれたことです。
義捐金が届かないなどのニュースが報道されたりして
いますが、こうやって直接誰かのお役に立てることは
本当にうれしい事です。 皆様のご協力本当に感謝です
○その時のメールを載せておきます↓
「今回の地震で実家の酒が4000本割れてしまって・(加藤くん)」
(SIZU所属-慶応大)
=========================================
「4000本割れちゃったって・」 一瞬言葉を失いました
「明利酒類株式会社」これが加藤くんのご実家が営む会社の名前です。
先日一緒に清掃活動をしている時に彼と話をしていて聞いたんです
「今回の地震で実家の酒が4000本割れてしまって・」
こういう話を聞くと「やりましょう!」と言いたくなる性分。。
加藤君と会うのは今回が2度目ですが、伊豆市公認サークル[sizu]
の一人。そして伊豆市学生大使、そして清掃仲間として応援したい
そこで皆様にお願いが、、、もし今度日本酒や梅酒を飲んでみよう
かなと思ったときぜひ1本通販でお願いをします http://www.meirishurui.com/
東北がクローズアップされていますが 茨城、千葉も大変な被害
が出ていることを忘れてはなりませんね・・・がんばれ加藤くん!
───────────────────────────────────
2011年06月09日
2011年06月09日
2011年05月12日
内容等をオープンソースで

今回企画をしサプライズメンバーズで作ったボランツーの内容や仕組み、段取り全てをオープンソースにすると決めた。多くの人に東北へ行っていただく為だ、僕らNPOだけで抱えていても限界がある、汎用性を持たせハードルを下げる事で多くの人が東北へ行けるのならば、喜んで僕らの持っているノウハウを提供します。「がんばろうニッポン、いまからが大事」
お問い合わせはメールのみでお願いをいたします
kiyo@kiyo.name もしくはyassynjp@gmail.com
(ちなみにこちらが不適切だと判断した方についてはお断りする場合がございます、ご了承ください)
本日のつぶやき
実は伊豆市長が「プライベート」で参加されました。元防衛庁の方ですからすばやい行動と軽装、さすがです
自衛隊は「動脈」NPOやボランティアは「毛細血管」と表現
してくれました。軒下のヘドロ出しやご家庭の瓦礫処理は
本当に地道な作業です。自衛隊の方々が行って頂いてい
る捜索や道の確保とは違う種類のもの。実際お伺いした
おうちの方々は高齢の方が多く、一生懸命やっても体の
限界があると話されていました。腰が痛くなるよ、首も痛い
よ、でも片付けなきゃ。僕らが1日でもヘドロを出して居間
と台所の軒下は完璧に綺麗になりました。このご夫婦だけ
では3日以上掛かるのではと想像しました。
どんな事でも「人の役に立てる」それが東北へ行く気持ちだ
と僕は思います、「これが正しいボランティアだ!」と言う方
もいらっしゃいますけど、誰が正しくて誰が正しくないのでは
なく「誰が助かるか」だと僕は思います
2011年05月09日
東北へボランツーリズム
5月6日夜発ー7日ボランティアー夕方作並温泉泊ー翌日青葉城ー戻り
5月6日の夜、三島発。 途中東京でピックアップをし 総勢36名の仲間で東北へ向かった
今回のボランツーリズムで感じたことがたくさんあった。
4月初旬に一度東北へ入り その現場を見て報道を鵜呑みにしていた僕としては東北全部
がダメではなく海岸線に被害が集中していることを知った。この事により他のメンバーや
色々な仲間に現状を報告 そして今回のボランツーに至る経緯になる。 そう、自分の目で
見ることの大事さをこの時知ったから伝えられた
19歳から70歳までの幅広いメンバー、大学生、教授、行政関係、NPO関係、有名企業、
コンサルタント、自営業者と職種もこれまた幅広い。性別の三分の一が女性というのも
今回のボランツーの特徴である
時間調整をしつつ東北宮城は「東松島市民センター」へ到着したのが午前8時過ぎ
そこで最初のレクチャーを受ける。当初ボランティアの数が多すぎて断っていたという
報道があり、7日も相当数人がいると思っていたが到着したときには僕らだけだった
スコップも持参という風に言われていたが 現場に大量にあり「これ借りてもいいんですか?」
の問いにスタッフの方々も「どうぞ」といってくれた

8時半
一通りの説明をうけ ボランティア依頼のあるお宅へと6人チームで向かう。4名男性2名女性
の構成だ。この構成は出発前にこちら側で班分けをしてあった。僕らチームは最初の依頼先
へ訪問したのだがお留守・ ここでボランティアセンターへと電話。次の予約のお宅へと向かう
横山さんというお宅へ訪問し 仕事の内容を話し合い「軒下のヘドロのかきだし」を頼まれた
床をはがして下のヘドロを取り出す、しかし空間が狭くスコップも使い辛い。結果としてスコップ
でヘドロを切り、それを「手」で拾い出す方法が最も迅速に作業が進む方法であると察知した
早く作業が進む分「体はヘドロだらけ」になる。しかしそんなことは言っていられない。まずは
限られた時間の中で最大限の努力をしようと皆必死になる
ある程度コツがつかめて来たころには居間のヘドロは大体取り除かれた。いったん休憩に
入る。気温が12度前後、曇りの予報だったのだが晴れてきた為汗が流れ落ちる。しかし
マスクははずせない 何と言ってもこのヘドロのにおいが気になる。お水を飲むとき以外は
本当にはずせない感じだ。しかしこのお宅の一階部分はヘドロだらけ 2階部分で生活を
されているお二人が大丈夫なのか心配にもなった。 とはいえ作業を進めなくてはならない
昼食の時間になったが風が出てきて ほこりが凄い。僕はチョコレートですませた
そして以前も思ったことを この場所で思う

人ひとりがどうにか出来る状況ではない。だけどもし一人の人間が何とか出来るならば
それは総理大臣しかいない。使わない指揮権ならば譲っていただきたい。と
見渡す限りなんもない場所。一ヶ月前の無力さを今回も感じる。
とは 言っても 何もかわんないから 午後のボラ開始
今度は大量にある「ゴミ」を一輪車に載せて運ぶ作業。横山さん曰く「どっかから流れてきた」
ものがここにあるわけです。通販でよく見かけるルームランナーとかいろいろ。これを運ぶ
のは結構「手が」痛くなる。あとは板が多かった 釘がでているものなど危険・しかしうちの
チームの女性軍はたくましい どんどんと片付けていく・・・・
2時半 作業を終了。 少し喉が痛い・・・ ご夫婦にご挨拶をしてボラセンへと向かう
木村君にインタビュー
他の班はまだ戻ってきていない。ここで着替えをして 現地のスタッフの方としばしディスカッション
僕らとしてはこの話が大事だった。というのもGWでの受け入れや状況そしてオペレーションなど
相当な混乱が見えたからだ。テレビの報道で取り上げられた地点には人が多く行くがその他は
「集まらない」といううわさを聞いていた 実際ゴールデンウィークの土曜日だがこの日東松島
にはバスが4台 最大に見ても110人程度しか訪れていなかった。先日まではボランティアを
断っていたという話だったの・・・・
この話を元に今後どのような対策が必要なのかは僕らも考えなくてはいけない。後日お知らせを

最年長70歳、北岡教授!めちゃくちゃ動きが機敏との情報!
午後4時くらいにはほぼ全員が戻り 着替えも済ませてバスが出発
そこから1時間ほど走った「作並温泉」(仙台市)に向かう。
東松島は石巻の隣、仙台市内まで30分程度の場所だ、市内は
まったく普通の暮らしをしている。もちろん東松島市でも道を挟んで
マクドナルドもホームセンターも何でもやっている状況である。
バスの中で話されたのは「報道を見ていると全部壊れている」と
勘違いをさせられるということだった。

至って普通の仙台市内・・・・・というか逆に忙しそう・・・
ここからはヘドロだしではない「支援」の仕方をすることとなる そう
「お金を使うこと」だ。 人それぞれ「価値観」というものが
ある。体を使って支援することも大事、何かをするのも大事 そしてお金を
使うことは本当に大事なのである。
作並温泉に到着 宿は本当にびっくりするほど豪華! 食事はボランティアパック
だったのだが十分な内容で 一番驚いたのは「お風呂!」 こんなにすばらしい
お風呂は伊豆でもなかなか出会えない。そしてここは通常通り営業をしていて
ボランティア以外の一般のお客様がたくさんきていた。正直伊豆より人がいると
思った。仙台市街地から1時間もかからない所で十分な保養が出来るのだ・
東北は「壊れていない」 これだけ近い場所をもっと利用したほうがいいと感じた
さービールだ。みんなで飲みながら食べながら今回のことをディスカッションする大事さ
これが本当に大事である。共通の作業をしたからこそ話せる内容がある。もちろん
インプットしたからこそ皆アウトプットしたくなる。僕も皆さんの意見を聞きたくてたまらない
色々な話をきいた
「テレビで報道されているのとは全然違う」
「70歳の教授ががんばっていた 私もがんばろうと必死」
「一日だけ手伝いでは何も出来ない感じだった 無力」
「ガチンコのボランティアじゃないから参加できた」
「見たことで知った、知ったからこそ 今日これなかった人に伝えたい」
「長い時間 この作業を手伝うボランティアが必要だと感じた」
「このパック形態を学生でやりたい どうしたらいいのか!教えて」
「女性はボランティアをしたくても中々勇気が出ない でもこれならいける」
「見るだけじゃダメって言われたけど それは男の意見。女はいざとなれば男より働く」
などなど色々な意見。夜通し 皆いろいろな意見を交わした
ちなみに僕は井桁さん 木村君 中野さんとのディスカッションの中で本当に色々な
ことを教えてもらった 野村さんや木村君が修善寺を知らないという話も驚愕したけど・・・
本当にみなさんとご一緒できて僕の脳も活性化してきた
翌日は青葉城によることを決めていた。東北大学を横に見ながら(とんでもない大学だな・・)
生まれて初めての青葉城 「広瀬川~流れる岸辺~思いでは~帰らず」とさとうむねゆきさん
の曲を口ずさむ。ここでおみくじを引いたら大吉!(余談でした・・・・)
そして 昼食は「牛タン!」 2階のレストランへ行くと なんと赤池さんやみやちゃん やっちん
などが先に注文してビール飲んでいた・・・ そうこれも「復興支援!」僕らも5人で注文。
あとからSIZU軍団も合流 このお店僕らの団体だけで満員になってしまった
この後お土産もめっさ買った。 2000円預かった岸本さん 伊藤さん みなちゃんやっしー
のお土産と差し入れを頂いた若林さんへのお土産・
午後2時 一路東京へ向かい出発・
現在 やっしーがアンケートを作ってくれて参加してくれたメンバーに配ってくれている
今回のボランツーリズムで僕がまだ気がついていないこと、女性の目線から見えるもの
年代別の目で見えること、これから僕らが出来ることをぜひ教えてもらいたいと思った
無理をしないことをする これが一番の方法だと思っている。 今回は本当に
無理もせず現地へ行き ヘドロをかき出し温泉につかりお金を使って復興支援と思い
行動してきた。 すばらしいメンバーとの交流 これがきっかけでバスチャーターで
東北へと考えている学生が数名いた。 どんどん広がってほしい、そしてその動きを
ぜひ微力ながら応援していきたい。それが東北の復興と共に自分たちが学ぶ事になる
からである。
最後に今回 同行してくれた皆さん ご協力を頂いた皆さんに 本当に感謝です
ありがとうございました!

5月6日の夜、三島発。 途中東京でピックアップをし 総勢36名の仲間で東北へ向かった
今回のボランツーリズムで感じたことがたくさんあった。
4月初旬に一度東北へ入り その現場を見て報道を鵜呑みにしていた僕としては東北全部
がダメではなく海岸線に被害が集中していることを知った。この事により他のメンバーや
色々な仲間に現状を報告 そして今回のボランツーに至る経緯になる。 そう、自分の目で
見ることの大事さをこの時知ったから伝えられた
19歳から70歳までの幅広いメンバー、大学生、教授、行政関係、NPO関係、有名企業、
コンサルタント、自営業者と職種もこれまた幅広い。性別の三分の一が女性というのも
今回のボランツーの特徴である
時間調整をしつつ東北宮城は「東松島市民センター」へ到着したのが午前8時過ぎ
そこで最初のレクチャーを受ける。当初ボランティアの数が多すぎて断っていたという
報道があり、7日も相当数人がいると思っていたが到着したときには僕らだけだった
スコップも持参という風に言われていたが 現場に大量にあり「これ借りてもいいんですか?」
の問いにスタッフの方々も「どうぞ」といってくれた

8時半
一通りの説明をうけ ボランティア依頼のあるお宅へと6人チームで向かう。4名男性2名女性
の構成だ。この構成は出発前にこちら側で班分けをしてあった。僕らチームは最初の依頼先
へ訪問したのだがお留守・ ここでボランティアセンターへと電話。次の予約のお宅へと向かう
横山さんというお宅へ訪問し 仕事の内容を話し合い「軒下のヘドロのかきだし」を頼まれた
床をはがして下のヘドロを取り出す、しかし空間が狭くスコップも使い辛い。結果としてスコップ
でヘドロを切り、それを「手」で拾い出す方法が最も迅速に作業が進む方法であると察知した
早く作業が進む分「体はヘドロだらけ」になる。しかしそんなことは言っていられない。まずは
限られた時間の中で最大限の努力をしようと皆必死になる
ある程度コツがつかめて来たころには居間のヘドロは大体取り除かれた。いったん休憩に
入る。気温が12度前後、曇りの予報だったのだが晴れてきた為汗が流れ落ちる。しかし
マスクははずせない 何と言ってもこのヘドロのにおいが気になる。お水を飲むとき以外は
本当にはずせない感じだ。しかしこのお宅の一階部分はヘドロだらけ 2階部分で生活を
されているお二人が大丈夫なのか心配にもなった。 とはいえ作業を進めなくてはならない
昼食の時間になったが風が出てきて ほこりが凄い。僕はチョコレートですませた
そして以前も思ったことを この場所で思う

人ひとりがどうにか出来る状況ではない。だけどもし一人の人間が何とか出来るならば
それは総理大臣しかいない。使わない指揮権ならば譲っていただきたい。と
見渡す限りなんもない場所。一ヶ月前の無力さを今回も感じる。
とは 言っても 何もかわんないから 午後のボラ開始
今度は大量にある「ゴミ」を一輪車に載せて運ぶ作業。横山さん曰く「どっかから流れてきた」
ものがここにあるわけです。通販でよく見かけるルームランナーとかいろいろ。これを運ぶ
のは結構「手が」痛くなる。あとは板が多かった 釘がでているものなど危険・しかしうちの
チームの女性軍はたくましい どんどんと片付けていく・・・・
2時半 作業を終了。 少し喉が痛い・・・ ご夫婦にご挨拶をしてボラセンへと向かう
木村君にインタビュー
他の班はまだ戻ってきていない。ここで着替えをして 現地のスタッフの方としばしディスカッション
僕らとしてはこの話が大事だった。というのもGWでの受け入れや状況そしてオペレーションなど
相当な混乱が見えたからだ。テレビの報道で取り上げられた地点には人が多く行くがその他は
「集まらない」といううわさを聞いていた 実際ゴールデンウィークの土曜日だがこの日東松島
にはバスが4台 最大に見ても110人程度しか訪れていなかった。先日まではボランティアを
断っていたという話だったの・・・・
この話を元に今後どのような対策が必要なのかは僕らも考えなくてはいけない。後日お知らせを

最年長70歳、北岡教授!めちゃくちゃ動きが機敏との情報!
午後4時くらいにはほぼ全員が戻り 着替えも済ませてバスが出発
そこから1時間ほど走った「作並温泉」(仙台市)に向かう。
東松島は石巻の隣、仙台市内まで30分程度の場所だ、市内は
まったく普通の暮らしをしている。もちろん東松島市でも道を挟んで
マクドナルドもホームセンターも何でもやっている状況である。
バスの中で話されたのは「報道を見ていると全部壊れている」と
勘違いをさせられるということだった。

至って普通の仙台市内・・・・・というか逆に忙しそう・・・
ここからはヘドロだしではない「支援」の仕方をすることとなる そう
「お金を使うこと」だ。 人それぞれ「価値観」というものが
ある。体を使って支援することも大事、何かをするのも大事 そしてお金を
使うことは本当に大事なのである。
作並温泉に到着 宿は本当にびっくりするほど豪華! 食事はボランティアパック
だったのだが十分な内容で 一番驚いたのは「お風呂!」 こんなにすばらしい
お風呂は伊豆でもなかなか出会えない。そしてここは通常通り営業をしていて
ボランティア以外の一般のお客様がたくさんきていた。正直伊豆より人がいると
思った。仙台市街地から1時間もかからない所で十分な保養が出来るのだ・
東北は「壊れていない」 これだけ近い場所をもっと利用したほうがいいと感じた
さービールだ。みんなで飲みながら食べながら今回のことをディスカッションする大事さ
これが本当に大事である。共通の作業をしたからこそ話せる内容がある。もちろん
インプットしたからこそ皆アウトプットしたくなる。僕も皆さんの意見を聞きたくてたまらない
色々な話をきいた
「テレビで報道されているのとは全然違う」
「70歳の教授ががんばっていた 私もがんばろうと必死」
「一日だけ手伝いでは何も出来ない感じだった 無力」
「ガチンコのボランティアじゃないから参加できた」
「見たことで知った、知ったからこそ 今日これなかった人に伝えたい」
「長い時間 この作業を手伝うボランティアが必要だと感じた」
「このパック形態を学生でやりたい どうしたらいいのか!教えて」
「女性はボランティアをしたくても中々勇気が出ない でもこれならいける」
「見るだけじゃダメって言われたけど それは男の意見。女はいざとなれば男より働く」
などなど色々な意見。夜通し 皆いろいろな意見を交わした
ちなみに僕は井桁さん 木村君 中野さんとのディスカッションの中で本当に色々な
ことを教えてもらった 野村さんや木村君が修善寺を知らないという話も驚愕したけど・・・
本当にみなさんとご一緒できて僕の脳も活性化してきた
翌日は青葉城によることを決めていた。東北大学を横に見ながら(とんでもない大学だな・・)
生まれて初めての青葉城 「広瀬川~流れる岸辺~思いでは~帰らず」とさとうむねゆきさん
の曲を口ずさむ。ここでおみくじを引いたら大吉!(余談でした・・・・)
そして 昼食は「牛タン!」 2階のレストランへ行くと なんと赤池さんやみやちゃん やっちん
などが先に注文してビール飲んでいた・・・ そうこれも「復興支援!」僕らも5人で注文。
あとからSIZU軍団も合流 このお店僕らの団体だけで満員になってしまった
この後お土産もめっさ買った。 2000円預かった岸本さん 伊藤さん みなちゃんやっしー
のお土産と差し入れを頂いた若林さんへのお土産・
午後2時 一路東京へ向かい出発・
現在 やっしーがアンケートを作ってくれて参加してくれたメンバーに配ってくれている
今回のボランツーリズムで僕がまだ気がついていないこと、女性の目線から見えるもの
年代別の目で見えること、これから僕らが出来ることをぜひ教えてもらいたいと思った
無理をしないことをする これが一番の方法だと思っている。 今回は本当に
無理もせず現地へ行き ヘドロをかき出し温泉につかりお金を使って復興支援と思い
行動してきた。 すばらしいメンバーとの交流 これがきっかけでバスチャーターで
東北へと考えている学生が数名いた。 どんどん広がってほしい、そしてその動きを
ぜひ微力ながら応援していきたい。それが東北の復興と共に自分たちが学ぶ事になる
からである。
最後に今回 同行してくれた皆さん ご協力を頂いた皆さんに 本当に感謝です
ありがとうございました!

NPOサプライズ代表 飯倉清太
2011年04月11日
東北へ!報道じゃ見えない事
4月7日~4月10日にかけて今回の東日本大震災
で被災された 福島県いわき市、宮城県仙台市
東松島市、そして石巻市と回ってきました
各ボランティアセンターの方と話す事と状況把握、そして
微力ながらのお手伝いのために向かいました
はじめ、いわき市へ行くのに まだ物資が整っていないと
思っており、「食料」「水」「ウェットティッシュ」などを完璧に
整えました、ガソリンも不安だったので常磐道の中郷SAに
て給油、スタンドの方に「いわき市内で給油は可能でしょうか?」
と聞くと「行ってみないとわからないですね」と言われた。
しかし実際街中に入ると驚いた事にガソリンスタンドはほとんど
開いているし、マックやラーメン屋、カラオケボックスも開店してる
ガラス越しに見る店内は人が多くいて「ここが被災地?」と思う
ほどの賑わいだった。とはいえ とにかくまずは海岸線へ

最初に訪れたのは四倉漁港、車がつぶれていて 船も打ちあがり
「あ、これがテレビで見る風景か・・」と思わされました、今回最初に
見た「被災地」がここです。この付近は本当に大変な状況です
市役所から北に12キロほどの場所、この町から3キロ移動すれば
普通の暮らしが行われている雰囲気だと感じました。この先の海岸
通りは「通行止め」

最初に訪れたのはいわき市ボランティアセンターです
ここはいわき市の社会福祉協議会のビル1階に設置
されているセンターです、最初は市役所へ行ったので
すがこちらへと教えていただき向かいました

センターの方と今後のボランティア活動についてお話
させて頂きましたが、現在のところ市内の方々以外の
ボランティア募集はしていないそうです。これからその
準備に入るとのことでした。今後の情報に注目です
もちろんこの準備が進み始めたときにボランツーを
いわきへ派遣出来ないかと考えていました。というのは
東京から学生を東北地方へと考えて場合、どうしても
「距離」については問題になります、いわきは今回の
震災でも東京に近い場所ですから、

センターでは若者が多く作業していて各地区に対しての
ケアーを役割分担していた感じです、作業の様子も写真
で飾ってありました。

この写真は市役所前の通りです、マスクをしている人して
いない人が半分半分くらいな印象でした、たまたまなので
しょうか?とはいえ僕がこの地を訪れる前に抱いていた
イメージとはまったく違うんです。放射能が大変でと思って
いたんですが・・ 報道とは違うんですね。
打合せをさせて頂いたあとから今度は小川町という場所
から南相馬へと思ったのですが、どこも通行止めばかり
迂回、迂回を繰り返しようやく広い場所に出るという事を
繰り返してきました、ここから磐越自動車道に乗り今度は
仙台を目指すことになります。
東北道はところどころ亀裂を直した部分があり、ちょっと
飛ばしていると「ボン」と跳ねる感じです、北へ向かう車
は「緊急災害支援」などのマークを張っている車。そして
物資を積んでいる車が多かった感じですが、サービス
エリアはどこも満車の感じです、とはいえ前日震度6強の
余震があったことが影響して仙台市内などは停電と聞き
ガソリンスタンドが全部閉まっているとの情報、菅生のSA
で給油をと思ったら「ハイオクのみあります」と書かれてい
ました、仙台まで行ってとりあえず考えるか・・と思いその
まま市街まで・
ここでも僕のイメージは「被災している」という部分と「停電」
というイメージ。福島から上に上がればどんどん状況が悪く
なると報道で刷り込まれていた部分がありました。
仙台のインターを降りて市街地へ。反対車線は渋滞が凄い
とはいえ市内は「停電」していない・・ 情報が違う・・・
とりあえず仙台駅へ向かう、18年ぶりに訪れる仙台、
とにかく宿を取ろうと思い携帯旅行サイトを見ると。。。あれ?
「宮城の宿泊が0」になっている、昨日の地震で宿泊を受け入れ
ていないのかと電話してみると・・・どこも「満室」ですと断られる
こと20件。どうやら報道関係者、緊急災害支援行政関連の人
ボランティア関連、復興工事関連の人ばかり。パトカーなども
福岡県警や神奈川県警のパトカーが走っている。何とか1部屋
空きがあったが市街地から4キロほど離れている場所なので
国分町で宮城のために牛タンを食べてお金を落とそうとしたの
ですが・・・

仙台の繁華街は 多くの「キャッチ」の方が「いらっしゃいませー」
と声をかけて来る。100メートル歩く間にいったいどれだけの業界
の人に声をかけられただろうか、これが「被災地???」と思った
キャバクラ、居酒屋への呼び込み、電気はついている。酔っている
人も多い、報道とはまったく違う世界がここにはあった。。。
==========================================
翌日は海岸線へ向かう。ここでもボランティアセンターと話をする為だ
まずはあの「松島」へ。 日本三景で有名な観光地が一体どうなったの
か、同じ観光地に住む人間としては関心があったし、松島の地形だから
「助かった」という報道を見ていたので何気に向かったのだが。松島も
とても「観光地」という状況ではない感じ。どれ位復興に時間が掛かるのか
と感じた。(でも松島の観光は半年は掛からないと予想した)

松島を越えて仙石線の駅でいうなら「東名という場所」に来たときから
今まで見てきた景色とは比べ物にならない風景が目の前に広がりは
じめた。

川の中に車がひっくり返っている、家が原型をとどめていない。川が
一体どんな形だったのかもわからない、ガードレールは曲がっている
言葉が・・なくなり始める。。

ここは仙石線だと「鹿妻」という駅の近くの踏切から撮影したものです
とても電車が走れる上体ではないですよね、撮影したのは4月9日の
土曜日です。あれから1ヶ月が経とうとしているのにまだこの状態です
これについてはのちほど書きます

石巻を目指している途中の道では車はこの状態で何千台も転がっています
一体どんな力が加わればこんなものになってしまうのでしょうか・・・・



タンカーが、あの巨大なタンカーが打ち上げられています。人の手では
どうにもならないものです。車はそこら中に落ちています。そして「×」マーク
が書かれています、「捜索したよ」のサインです。アスファルトは飴のように
まがっています 遠くに見えるゴルフ練習場らしきものの中には瓦礫が
尋常ではないほど絡まっています

石巻市内です。この線路の上を人が歩いていました、ちょうど一月前
の映像でも同じものを見た気がします。タンクが転がっています、港
近くではこれが当たり前のように落ちています。言葉を失います





車は木の上に簡単に乗り上げています コンビニは破壊されています
そして石巻の日本製紙の工場は「どうやったらこんな状況になる」
というくらいの破壊され方です。それでも・・・・それでも人は・・・・




石巻市役所付近の商店街です、凄い状況ですが皆さん一生懸命
片付けていらっしゃいます。ここでも僕らは何が出来るのかを話て
きました。そしてここからバイパスで仙台に戻りつつ仙台東部道路
で山元まで向かいました。このあたりもバイパスで助かった感じで
す。田んぼの真ん中にはたくさんの車が落ちています。まだまだ
長い長い道のりです。

==========================================
総括
行く前は「東北全体が崩壊している」とイメージをしていました、だから食料
や飲料、その他のものを完璧にと考えていましたが。現地に入ったことで
わかったことは「報道の仕方の悪さ」です。仙台に関していえば「6キロ」です
6キロ離れたら そこは「繁華街」でいつもどおりとは言いませんが夜のお店
もちゃんと営業をしています。電気もきています、ガスもきています、水道も
復活しているしシャワーも出ます。本当に被災された方々がいらっしゃるのは
「海岸沿い」なんです。その他はまったく問題ないんです。
こういう書き方をすると問題になるかもしれませんが報道の「お涙頂戴」みたい
な部分ばかりが画面で流れている、これでは皆が方向を見失うのもわかります
「政治に対して」
1ヶ月前に起こった悲劇。行方不明者の方の捜索と物資の搬送そして「道」の
確保が急務だったのはわかります。復興の前に「片付け」が必要なのではない
だろうかと感じました、片付けと一言で言ってもとんでもない量です。グーグル
マップで見ると被災地の様子が上から見えます。範囲としては大体海から数キロ
とにかく「平ら」にする以外方法があるのか?と思ってしまったりします。ゼンリン
の地図などを頼りにまずは平らにしてから土地のすりあわせが必要かもです
これを指揮できる、もしくは指揮権があるのは「内閣総理大臣」だけじゃないで
しょうか・・・しかし「リーダーシップのないTOP」ではいけません。なぜこんな状況
が続いているのか。。。政治判断がどうしても必要です 民間人の力じゃどうにも
なりません。
最初に福島のことを書き、そして宮城。確かに被災地は言葉を失うほどの状況です
でももう一度いいます「東北全部が被害を受けているわけじゃない!」です
自粛と言っているのは関東やその他の人々の自己満足じゃないでしょうか?被災地の
方々は今も一生懸命ですし、一番近い繁華街は自粛などまったくしていません。なのに
なぜ東京が自粛しなきゃならんのでしょうか?報道に踊らされすぎです、自分も自分の
目で耳で声で確かめたからわかった事です。
ガソリンも給油は普通に出来ます。コンビニもちゃんと営業しています。だから東北へ
今行っても何も問題はありません。観光だって出来ます、映画だって見れます、
放射能に関しても それほどピリピリしているムードもありませんでした。街中では
普通にマスクをしないで歩いている人の方が多かった感じです
義援金にしても一体「どこの」「だれの」「なにの」為のお金なのか? その場所で被災
された方々の医療費や食料費なのかもしれませんが、片づけが一番お金が掛かります
現地では「捨てる場所」に困っていました。
僕の印象では 困っている人と困っていない人の「差」がかなりあるのではと感じました
もちろん被災された方々が復興へ向けてこれから長い道のりだと思います、僕も自分が
出来る事を微力ながらご協力させて頂こうと思っております。
また来月お伺いしようと考えています。まずは「自ら」ですね。
僕らが出来る事は 自粛とかじゃないです まずは東北が一体どうなっているのかを
ちゃんと知るべきです そして僕らがそれぞれに出来る事を考えていく事じゃないで
しょうか。テレビの報道だけじゃわからない事、教えてもらえないことがたくさんあります
==========================================
で被災された 福島県いわき市、宮城県仙台市
東松島市、そして石巻市と回ってきました
各ボランティアセンターの方と話す事と状況把握、そして
微力ながらのお手伝いのために向かいました
はじめ、いわき市へ行くのに まだ物資が整っていないと
思っており、「食料」「水」「ウェットティッシュ」などを完璧に
整えました、ガソリンも不安だったので常磐道の中郷SAに
て給油、スタンドの方に「いわき市内で給油は可能でしょうか?」
と聞くと「行ってみないとわからないですね」と言われた。
しかし実際街中に入ると驚いた事にガソリンスタンドはほとんど
開いているし、マックやラーメン屋、カラオケボックスも開店してる
ガラス越しに見る店内は人が多くいて「ここが被災地?」と思う
ほどの賑わいだった。とはいえ とにかくまずは海岸線へ

最初に訪れたのは四倉漁港、車がつぶれていて 船も打ちあがり
「あ、これがテレビで見る風景か・・」と思わされました、今回最初に
見た「被災地」がここです。この付近は本当に大変な状況です
市役所から北に12キロほどの場所、この町から3キロ移動すれば
普通の暮らしが行われている雰囲気だと感じました。この先の海岸
通りは「通行止め」

最初に訪れたのはいわき市ボランティアセンターです
ここはいわき市の社会福祉協議会のビル1階に設置
されているセンターです、最初は市役所へ行ったので
すがこちらへと教えていただき向かいました

センターの方と今後のボランティア活動についてお話
させて頂きましたが、現在のところ市内の方々以外の
ボランティア募集はしていないそうです。これからその
準備に入るとのことでした。今後の情報に注目です
もちろんこの準備が進み始めたときにボランツーを
いわきへ派遣出来ないかと考えていました。というのは
東京から学生を東北地方へと考えて場合、どうしても
「距離」については問題になります、いわきは今回の
震災でも東京に近い場所ですから、

センターでは若者が多く作業していて各地区に対しての
ケアーを役割分担していた感じです、作業の様子も写真
で飾ってありました。

この写真は市役所前の通りです、マスクをしている人して
いない人が半分半分くらいな印象でした、たまたまなので
しょうか?とはいえ僕がこの地を訪れる前に抱いていた
イメージとはまったく違うんです。放射能が大変でと思って
いたんですが・・ 報道とは違うんですね。
打合せをさせて頂いたあとから今度は小川町という場所
から南相馬へと思ったのですが、どこも通行止めばかり
迂回、迂回を繰り返しようやく広い場所に出るという事を
繰り返してきました、ここから磐越自動車道に乗り今度は
仙台を目指すことになります。
東北道はところどころ亀裂を直した部分があり、ちょっと
飛ばしていると「ボン」と跳ねる感じです、北へ向かう車
は「緊急災害支援」などのマークを張っている車。そして
物資を積んでいる車が多かった感じですが、サービス
エリアはどこも満車の感じです、とはいえ前日震度6強の
余震があったことが影響して仙台市内などは停電と聞き
ガソリンスタンドが全部閉まっているとの情報、菅生のSA
で給油をと思ったら「ハイオクのみあります」と書かれてい
ました、仙台まで行ってとりあえず考えるか・・と思いその
まま市街まで・
ここでも僕のイメージは「被災している」という部分と「停電」
というイメージ。福島から上に上がればどんどん状況が悪く
なると報道で刷り込まれていた部分がありました。
仙台のインターを降りて市街地へ。反対車線は渋滞が凄い
とはいえ市内は「停電」していない・・ 情報が違う・・・
とりあえず仙台駅へ向かう、18年ぶりに訪れる仙台、
とにかく宿を取ろうと思い携帯旅行サイトを見ると。。。あれ?
「宮城の宿泊が0」になっている、昨日の地震で宿泊を受け入れ
ていないのかと電話してみると・・・どこも「満室」ですと断られる
こと20件。どうやら報道関係者、緊急災害支援行政関連の人
ボランティア関連、復興工事関連の人ばかり。パトカーなども
福岡県警や神奈川県警のパトカーが走っている。何とか1部屋
空きがあったが市街地から4キロほど離れている場所なので
国分町で宮城のために牛タンを食べてお金を落とそうとしたの
ですが・・・

仙台の繁華街は 多くの「キャッチ」の方が「いらっしゃいませー」
と声をかけて来る。100メートル歩く間にいったいどれだけの業界
の人に声をかけられただろうか、これが「被災地???」と思った
キャバクラ、居酒屋への呼び込み、電気はついている。酔っている
人も多い、報道とはまったく違う世界がここにはあった。。。
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翌日は海岸線へ向かう。ここでもボランティアセンターと話をする為だ
まずはあの「松島」へ。 日本三景で有名な観光地が一体どうなったの
か、同じ観光地に住む人間としては関心があったし、松島の地形だから
「助かった」という報道を見ていたので何気に向かったのだが。松島も
とても「観光地」という状況ではない感じ。どれ位復興に時間が掛かるのか
と感じた。(でも松島の観光は半年は掛からないと予想した)

松島を越えて仙石線の駅でいうなら「東名という場所」に来たときから
今まで見てきた景色とは比べ物にならない風景が目の前に広がりは
じめた。

川の中に車がひっくり返っている、家が原型をとどめていない。川が
一体どんな形だったのかもわからない、ガードレールは曲がっている
言葉が・・なくなり始める。。

ここは仙石線だと「鹿妻」という駅の近くの踏切から撮影したものです
とても電車が走れる上体ではないですよね、撮影したのは4月9日の
土曜日です。あれから1ヶ月が経とうとしているのにまだこの状態です
これについてはのちほど書きます

石巻を目指している途中の道では車はこの状態で何千台も転がっています
一体どんな力が加わればこんなものになってしまうのでしょうか・・・・



タンカーが、あの巨大なタンカーが打ち上げられています。人の手では
どうにもならないものです。車はそこら中に落ちています。そして「×」マーク
が書かれています、「捜索したよ」のサインです。アスファルトは飴のように
まがっています 遠くに見えるゴルフ練習場らしきものの中には瓦礫が
尋常ではないほど絡まっています

石巻市内です。この線路の上を人が歩いていました、ちょうど一月前
の映像でも同じものを見た気がします。タンクが転がっています、港
近くではこれが当たり前のように落ちています。言葉を失います





車は木の上に簡単に乗り上げています コンビニは破壊されています
そして石巻の日本製紙の工場は「どうやったらこんな状況になる」
というくらいの破壊され方です。それでも・・・・それでも人は・・・・




石巻市役所付近の商店街です、凄い状況ですが皆さん一生懸命
片付けていらっしゃいます。ここでも僕らは何が出来るのかを話て
きました。そしてここからバイパスで仙台に戻りつつ仙台東部道路
で山元まで向かいました。このあたりもバイパスで助かった感じで
す。田んぼの真ん中にはたくさんの車が落ちています。まだまだ
長い長い道のりです。

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総括
行く前は「東北全体が崩壊している」とイメージをしていました、だから食料
や飲料、その他のものを完璧にと考えていましたが。現地に入ったことで
わかったことは「報道の仕方の悪さ」です。仙台に関していえば「6キロ」です
6キロ離れたら そこは「繁華街」でいつもどおりとは言いませんが夜のお店
もちゃんと営業をしています。電気もきています、ガスもきています、水道も
復活しているしシャワーも出ます。本当に被災された方々がいらっしゃるのは
「海岸沿い」なんです。その他はまったく問題ないんです。
こういう書き方をすると問題になるかもしれませんが報道の「お涙頂戴」みたい
な部分ばかりが画面で流れている、これでは皆が方向を見失うのもわかります
「政治に対して」
1ヶ月前に起こった悲劇。行方不明者の方の捜索と物資の搬送そして「道」の
確保が急務だったのはわかります。復興の前に「片付け」が必要なのではない
だろうかと感じました、片付けと一言で言ってもとんでもない量です。グーグル
マップで見ると被災地の様子が上から見えます。範囲としては大体海から数キロ
とにかく「平ら」にする以外方法があるのか?と思ってしまったりします。ゼンリン
の地図などを頼りにまずは平らにしてから土地のすりあわせが必要かもです
これを指揮できる、もしくは指揮権があるのは「内閣総理大臣」だけじゃないで
しょうか・・・しかし「リーダーシップのないTOP」ではいけません。なぜこんな状況
が続いているのか。。。政治判断がどうしても必要です 民間人の力じゃどうにも
なりません。
最初に福島のことを書き、そして宮城。確かに被災地は言葉を失うほどの状況です
でももう一度いいます「東北全部が被害を受けているわけじゃない!」です
自粛と言っているのは関東やその他の人々の自己満足じゃないでしょうか?被災地の
方々は今も一生懸命ですし、一番近い繁華街は自粛などまったくしていません。なのに
なぜ東京が自粛しなきゃならんのでしょうか?報道に踊らされすぎです、自分も自分の
目で耳で声で確かめたからわかった事です。
ガソリンも給油は普通に出来ます。コンビニもちゃんと営業しています。だから東北へ
今行っても何も問題はありません。観光だって出来ます、映画だって見れます、
放射能に関しても それほどピリピリしているムードもありませんでした。街中では
普通にマスクをしないで歩いている人の方が多かった感じです
義援金にしても一体「どこの」「だれの」「なにの」為のお金なのか? その場所で被災
された方々の医療費や食料費なのかもしれませんが、片づけが一番お金が掛かります
現地では「捨てる場所」に困っていました。
僕の印象では 困っている人と困っていない人の「差」がかなりあるのではと感じました
もちろん被災された方々が復興へ向けてこれから長い道のりだと思います、僕も自分が
出来る事を微力ながらご協力させて頂こうと思っております。
また来月お伺いしようと考えています。まずは「自ら」ですね。
僕らが出来る事は 自粛とかじゃないです まずは東北が一体どうなっているのかを
ちゃんと知るべきです そして僕らがそれぞれに出来る事を考えていく事じゃないで
しょうか。テレビの報道だけじゃわからない事、教えてもらえないことがたくさんあります
==========================================
2011年04月01日
saizuとボランツーリズム

4月1日 新年度の初日に 先日の第二回イズコン優勝者
早稲田の塩見くんが中心となる学生サークル「suizu」の
皆さんと一緒に6キロほどボランツーリズムにて清掃活動を
させていただきました。
彼たちからは「楽しかった」「歩かないと見れない町をみれた」
などの意見が寄せられました、本当にそのとおりだと思います
地元の人ですらこれだけの距離をいまはなかなか歩くことはない
なぜなら ここ伊豆は「車社会」だからです 1キロですら歩かない
町はやはり「歩かなければ見えなくなる」そう思っています
彼たち若者の感性、そして都会との違いを客観的に見る部分を
ぜひいろいろ学ばせていただきたいと感じました
また今後とも皆さんとはコラボ企画が満載です ぜひぜひよろしく
お願いいたします
2010年09月14日
9,10ボランツーリズム
実は知恵組フェスタの前日 ボランツーリズムが行われていた
青学、千葉大、明治、慶応の学生と教授 そして雑賀さんと杉森さん
司くん 浄蓮の滝専務宿崎さん 徳田さん 喜多さん 森嶋 総勢は20名を超えた
場所は 浄蓮の滝~天城会館チーム (慶応と司くん、千葉大チーム)
昭和の森~浄連の滝は (明治 青学 滝チーム 雑賀さん杉森さん)

2時間の清掃の間 国道のごみを拾いながら歩いたこと これはとても僕らに
とっても大事な事だった。 日本の1流大学の若者が この天城の山の中の
ごみを拾ってくれている。 地元の人間ですら拾ったことのない場所だろうし
ましてや「最近歩いたこともない距離」であろう。
こうやって一緒に汗を流したあとに飲む酒は~めちゃくちゃうまい。
そして今回 教授が参加してくれたこと そして分析してくれたことなどが非常に
大きなことです
今回参加してくれた皆さん 本当にありがとうございました。 また是非伊豆へ
遊びに来てください^^
青学、千葉大、明治、慶応の学生と教授 そして雑賀さんと杉森さん
司くん 浄蓮の滝専務宿崎さん 徳田さん 喜多さん 森嶋 総勢は20名を超えた
場所は 浄蓮の滝~天城会館チーム (慶応と司くん、千葉大チーム)
昭和の森~浄連の滝は (明治 青学 滝チーム 雑賀さん杉森さん)
2時間の清掃の間 国道のごみを拾いながら歩いたこと これはとても僕らに
とっても大事な事だった。 日本の1流大学の若者が この天城の山の中の
ごみを拾ってくれている。 地元の人間ですら拾ったことのない場所だろうし
ましてや「最近歩いたこともない距離」であろう。
こうやって一緒に汗を流したあとに飲む酒は~めちゃくちゃうまい。
そして今回 教授が参加してくれたこと そして分析してくれたことなどが非常に
大きなことです
今回参加してくれた皆さん 本当にありがとうございました。 また是非伊豆へ
遊びに来てください^^
2010年07月18日
ボランツーリズム9月の予定お知らせ
お待たせいたしました 9月のボランツーリズム(NPOサプライズ主催、商標提出中)
に関してお知らせをいたします。
9月10日 16名を受け入れ 今回は青山学院大学と明治大学法学部の学生さん
と教授が社会貢献にてご参加頂きます。 2時間の清掃とペンション素泊まりを
バーターします。
尚9月にもう一回 企画するかもしくは10月にそのまま突入するか現在検討中
またお知らせをさせて頂きます よろしくお願いします
タグ :ボランツーリズム
2010年06月26日
ボランツーリズム完了

なんと『草むしり!』
山の斜面が危険と判断した結果だったのですがこれがまた最高でした。
前々からボランツーリズムの『可能性』を広げたいと思っていたのですが今日トライできてめっちゃよかったです!
やはりなんでもトライしてみる物ですね!
2010年06月23日
【6月26日土曜日にボランツーリズム】宿泊無料
6月26日土曜日にボランツーリズムを開催します
「ボランツーリズム」とは?
現在伊豆市内の山には多くの不法投棄があります。僕らだけでは中々
作業が進まない そこで皆さんに助けて頂こうと考えました。2時間の
清掃作業をお手伝いして頂き 今の伊豆の状況をブログなりツイッター
、そして口コミなどの形で情報発信をお願いしています。
清掃活動後は伊豆市ペンション「グリーンリバー」へ参加者の皆様に
「無料」で宿泊していただくプログラムです(素泊まり)
お申し込みは http://surprizu.com/?page_id=42 までお願いしております
「新聞、テレビ」
5月末に静岡の地元放送局SBSにて取り上げて頂き ゴミ問題をクローズアップ
して頂きました。また静岡新聞 伊豆日日新聞にも記事を書いて頂いております
現在明治大学社会イノベーションデザイン研究所とお話をし共同研究としての
取り組みへとお願いしているところでもあります。
「目的」
ごみをなくしたい という気持ちと同時に ごみを「捨てられないようにしたい」
今の時代 個々のもつ情報発信力は10年前の数倍になっている状況下に
おいて 「伊豆はごみに真剣だぞ」というメッセージを皆様に発信して頂くこと
により軽減できればという思い
また 実行動において体験なされた生の声をそのまま発信して頂きたい。そして
これを機に 別の角度から「伊豆」というものに触れて頂きたい そんな思いです
「資格」
20歳以上で 伊豆市以外に在住の方なら どなたでもOKです。
「持ち物」
汚れてもよい服装。タオルなど
当日のスケジュール
14時 修善寺駅集合
14時10分 移動開始 伊豆の山の中を見学
14時40分 西伊豆スカイラインから船原峠へ
15時 清掃活動開始
17時 清掃活動終了 移動 ここからは普通の旅を!
17時20分 宿泊先 ペンショングリーンリバー到着
フリータイム 温泉等
19時 夕食(各自支払1000円程度) ディスカッション
21時 終了
みなさまのご参加をお待ちしております
NPOサプライズ代表 飯倉清太
「ボランツーリズム」とは?
現在伊豆市内の山には多くの不法投棄があります。僕らだけでは中々
作業が進まない そこで皆さんに助けて頂こうと考えました。2時間の
清掃作業をお手伝いして頂き 今の伊豆の状況をブログなりツイッター
、そして口コミなどの形で情報発信をお願いしています。
清掃活動後は伊豆市ペンション「グリーンリバー」へ参加者の皆様に
「無料」で宿泊していただくプログラムです(素泊まり)
お申し込みは http://surprizu.com/?page_id=42 までお願いしております
「新聞、テレビ」
5月末に静岡の地元放送局SBSにて取り上げて頂き ゴミ問題をクローズアップ
して頂きました。また静岡新聞 伊豆日日新聞にも記事を書いて頂いております
現在明治大学社会イノベーションデザイン研究所とお話をし共同研究としての
取り組みへとお願いしているところでもあります。
「目的」
ごみをなくしたい という気持ちと同時に ごみを「捨てられないようにしたい」
今の時代 個々のもつ情報発信力は10年前の数倍になっている状況下に
おいて 「伊豆はごみに真剣だぞ」というメッセージを皆様に発信して頂くこと
により軽減できればという思い
また 実行動において体験なされた生の声をそのまま発信して頂きたい。そして
これを機に 別の角度から「伊豆」というものに触れて頂きたい そんな思いです
「資格」
20歳以上で 伊豆市以外に在住の方なら どなたでもOKです。
「持ち物」
汚れてもよい服装。タオルなど
当日のスケジュール
14時 修善寺駅集合
14時10分 移動開始 伊豆の山の中を見学
14時40分 西伊豆スカイラインから船原峠へ
15時 清掃活動開始
17時 清掃活動終了 移動 ここからは普通の旅を!
17時20分 宿泊先 ペンショングリーンリバー到着
フリータイム 温泉等
19時 夕食(各自支払1000円程度) ディスカッション
21時 終了
みなさまのご参加をお待ちしております
NPOサプライズ代表 飯倉清太

タグ :ボランツーリズム