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2010年02月05日

ボランツーリズム

文化財清掃と宿泊セット 伊豆のNPOが “ボランツーリズム” 
2010/01/25

 伊豆の魅力を知るために地元の旅館に宿泊し、料金の代わりに清掃に協力―。伊豆市を拠点に地域活性化に取り組むNPO法人サプライズ(飯倉清太代表理事)がこのほど、同市の天城湯ケ島温泉の老舗旅館「落合楼村上」で、文化財に指定された建物の清掃を手伝い、宿泊も体験する活動を実施した。
 築約70年の木造建築「眠雲亭」は組子細工やキリの欄間など細部までこだわった造りで、国の登録有形文化財に指定されている。伊豆地域の20~30代を中心にしたNPOメンバーや公募で集まった市民ら22人は旅館スタッフとともに、眠雲亭の客室や廊下で天井のほこりを落としたり、ガラスや柱をぞうきんがけしたりして、文化財に触れながら3時間ほど清掃に汗を流した。
 熱海市から参加した塩谷英一郎さん(28)=伊豆市出身=は「清掃を通して旅館に親しみがわく。地元の旅館に泊まる機会は今までなかったが、宿泊してみると旅館の魅力が分かり、それを県外の友人にも伝えられる」と熱っぽく語る。
 同NPOは昨年から、伊豆地域の旅館に宿泊体験する試みを開始。これまではモニター調査の代わりに割引料金で宿泊していたが、3軒目の今回は旅館側の厚意で、清掃の代わりに1泊2食が無料になった。同旅館の村上昇男社長は「無料宿泊が前面に出ると誤解される」としながらも「貴重な文化財を地元の人に知ってほしかったし、手間のかかる清掃を手伝ってもらえれば旅館も大変助かる」と歓迎する。
 飯倉代表理事(39)は「地元の旅館や温泉を知れば他人に自慢できる。清掃活動の形なら利用者と旅館の双方に利点があり、地域の魅力を発信することにもつながる」と指摘する。「ボランツーリズム」(ボランティア活動を取り入れた旅行)と位置付け、今後も要望があればほかの旅館でも実施していくという。
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Posted by NPOサプライズ at 10:10│Comments(0)ボランツーリズム
 
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