「自分が変われば」
影奉仕を実施して数ヶ月が経過した今 色々な事が見えてきている
元々 影奉仕とは伊藤君が命名し 実行に移したメンバーは当初6人だった その後この活動は飛躍的に人が増えて
今では参加した人の人数は200を越えた
最近良く色々な方から聞く言葉の中に 「伊豆はひとつ」 「伊豆を変えなければ」 「伊豆を・・・」 このワードがひしめいている
しかし この言葉を聴いていて 一体何を変えたいのかわからない部分が多い 実は僕もその一人だった
実際どうしたらいいのかという答えは実は無い そう思っている しかし 話しているだけで 何もアクションを起こさなければ
それはただの「愚痴」になってしまう
僕はたまたま「動けた」だけの事だった ゴミというツールを通じて 同じ思いの人間がいて 一緒に行動をした ただ
それだけの事である 自分だけでは動けなかったのである 人は一人では何も出来ない
「伊豆を変えなければ」 なんて そんな大きな事は今の僕の中にはない 「伊豆をひとつに」というワードも 今は
大それた事だと思いほとんど使わない 今は身の丈で頑張るしかないそう思っている
最近本当に人と繋がる機会が多くなってきた この一年 物凄い勢いだと何度も書き何度も話した
しかし この一年で 何が変わったのかと思い返したとき 一番変わったのは「自分」である事に気がつく
そう 何故 人とこれほど会う事が出来るようになったのかというのは 自分が姿勢を正したから
人を変えるなどと大それた事はいえるはずがない まず「自分が変わる」 そこから何かが生まれる
僕が今 言えること それは机上で話していても何も生まれないという事だけ 噂話をしていても何も変わらない
まずは行動する事を本当にお勧めする 人と人が繋がっていく事というのは 「顔見知り」になる事では無い
名刺を交換しただけでは何も生まれない 「動ける 行動できる人同士が繋がっていく事」
ゴミ拾いというツールでもいい 他のツールでもいい 何でもやってみて 一緒に動き 人から学び そして自分を変える
「遠回りが一番の近道」 伊豆の未来はここにある 漠然ではあるが そう 今 信じている