2008年ゴミ拾いから始まった「環境」活動は
団体を形成する為に「NPO」を作り
人手が足りないから呼び込む為に「観光」を使い
これにより輪が広がり「コミュニティ形成」をし
単発にならないように「プラットフォーム」を作り
継続出来るように「ビジネス」にした
これから「100年続くまちづくり」を作成する予定

「まちづくり初心者講座」や「連続セミナー」も受け付けています
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NPOサプライズは伊豆総合高校や日本大学、沼津高専など、若者たちと一緒に地域活動を進めています。

2008年05月09日

5.9

5.9

5.9 影奉仕実施

朝 6時 いのしし村集合   開催場所 水生地下

メンバー  DEN 飯倉  いのしし村  天城声  河津スズキ  しるば  もりし  亮介  やっしぃ~ あっちゃん ボブちゃん

計11名で 1時間実施   トラック 天城 浄蓮の滝様よりレンタル   

ゴミ費用負担 3300円÷11人=1人 300円支払    




今回 初めて影に参加してくれたメンバーが もりし 亮介 やっしぃー あっちゃんの4名の方  

もりしは 青羽根で森嶋米店を営む若き実業家 よろず便という新しいシステムを考え出し 現在活躍中 地元天城をよく知っているはずだったが この峠の状態を見てかなりの驚きを見せていた  今後彼がどのような知恵を出してくれるか物凄く期待をしている


亮介 「飯倉のジェラート」 サファリ店で活躍している 正直ゴミとか嫌いだったかも知れないが前回ゴミパトロールに同行してどれくらいのゴミがあるのかを認識し 今回の影に参加 


やっしぃー イーラでブログを書いている有望な女性 行動力は目を見張るものがある 率先してゴミの種分けをしてくれた姿を見て やはり出来る人は誰が言わなくても行動するものだと感心


あっちゃん  森嶋米店のエース  度胸がすわっていて頭もキレる 記憶力の高さもすごい ゴミ拾いも黙々と行動をし何を拾ってもすぱっと種類分けするその速さ 感動もの!


ボブちゃん  中伊豆在住の若き青年  前回から参加 一度軽くこの話をしたのだがそれだけで参加してくれた意識の高さ
脱帽である この地域の事を考えていて色んなイベントに参加 将来が楽しみだ




今回の影奉仕は いよいよ「危険な場所」へ入り始めた   いわゆる「崖っぷち」である 時期的にも草木が伸びはじめ進むことも邪魔をされる状態 虫が多くなり始めゴミの匂いも出始めてきている 断崖のゴミを拾いながらペットボトル、可燃物、ビン、缶などを分けていくのは非常に危険であり足場も弱い土かなりの困難を極めた 数人が傾斜の強い場所に行きその場のゴミを下の広い易い場所まで投げることも試したがまだまだ簡単に作業が進まなかった しかしいくつかのアイデアが生まれ、今後少しでも拾う事が容易になるように皆で考えた。しかし考え出した方法はかなりの出費になる可能性が高い 現状では人力のみで対応するしかない歯がゆさがある事は否めない5月9日であった・

また水生地清掃終了後河津元料金所までゴミパトロールへ出かけたがGWの後ということもあるのだろうか 前回実施した時に綺麗にしたはずの場所は元通りゴミの山になっていた 拾っても拾っても捨てる人間がいる、飲料メーカー側も「全国レベル」で協会を作り対策を講じているという実情は知っているが今の段階で資金よりも「人」が必要だという事を考えてほしい 机の上でパソコン叩いていてもゴミは減らない、河津元料金所 ここは本当に捨てられて当然という気もしないでもない。なぜか それは今までに「捨てられているのを知っている」のにも関わらずそのポイントに無策であること。ここまで来ると僕らの手の出せる領域ではない、アイデアならいくらでもあるしアイデアならいくらでもあげる、見て見ぬふり、パトロールを実施していると言われても実際ゴミが増えているならば税金の無駄使いと言わざる負えない。

今回のメンバー構成を紹介すれば 沼津2名 三島1名 東伊豆1名 河津1名 天城4名 富士市1名 計10名
意味する事がわかるだろうか 彼らは有志である 河津のゴミだから 天城のゴミだからなどという「狭い」意識の中で動いてはいない、いつまでもその「狭い」感覚でいたならばゴミの問題も観光の問題も進むはずもない。天城河津両地区の人間もこの富士や沼津から拾いに来てくれた人達に対して何か思うところはないだろうか?「物好きだな」と、もしいうのであればそれは間違いである。自分の住んでいる地域のゴミを他の地域の人が拾っている実情を恥じてほしい、この記事を見て何を思い何を考え何をするかそれは読んだ人次第であるが・・一度影奉仕に参加してみれば気持ちが変わるかもしれない 僕らが目指すところは
「フラット」 どなたでも参加していただいて問題はないです、 このゴミ問題をすべて解決するには 地元民 地元以外民 メーカー 行政がすべてマッチしなくては絶対に解決できない 同時に「捨てる人」への対策に着手しなくてはならないのである
いつか「伊豆」からポイ捨てがなくなる日まで・・・


5.9

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Posted by NPOサプライズ at 17:58│Comments(0)
 
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